東筑摩塩尻教育会基本情報
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会員発表
会誌会報委員会の活動より
百瀬みさ子
 会誌会報委員会の主な活動は、文字通り会誌と会報の発行です。
 会報を一学期に一回、二学期に一回、計二回発行し、会誌は年に一回、三月に発行します。
 平成二四年度以前は会報を毎学期発行していたそうですが、三学期は会誌の発行と編集時期が重なり負担が大きいため、今のように一学期と二学期のみ会報を発行する形になったそうです。
 会誌会報委員会では、研究主題を、「教育会会員の教育実践や 各校の活動紹介を中心とした 親しみやすく読みやすい会誌会報の発行」と据え、委員会開催回数十回、取材を含めますと全十二回の活動を計画し、運営にあたっています。
 まず、七月発行の会報ですが、会報の内容は、「巻頭言」「特集『塩筑教育会総集会』」「教育会組織」「本年度事業計画」から編成されております。
 例年、五月中旬に行われるこの教育会総集会を特集記事として掲載しております。そのため、その年度の会誌会報委員会が五月下旬に正式に組織される前から、会員発表と感想の原稿依頼を進め、総集会当日は掲載用の写真撮影と講演会録音の取材にあたります。
 委員会として組織されてから、提出していただいた原稿を委員会で二回校正いたしまして、校正原稿とデータを印刷所へ送ります。その後、最終校正用のゲラ刷り原稿を、印刷所から委員長と世話係の校長先生の勤務校へ直接届けてもらい、世話係の校長先生と委員長で最終校正をいたします。
この最終校正の段階になってもまだ直す必要のあるところが見つかるもので、たった三日ほどしかない期間で、大急ぎで世話係の校長先生と連絡を取り合い、少々緊迫した最終チェックを行います。
 そのような最終校正を経て、七月十日に第一二三号が発行されました。
 巻頭言は塩筑教育会長の塩原校長先生よりご執筆をいただきました。各学年の「子ども心」を詠んだ数々の言葉の中から伝わってくる、塩原校長先生の子どもたちに向けられるまなざしの温かさに、私も含め、目の前にいる子どもたちの見方を見つめ直し、考えさせられた先生方も多かったのではないでしょうか。
また、木曽楢川小の永原美香先生の会員発表と、総集会の感想として片丘小学校の荻原美雪先生と塩尻東小の高木彩子先生、広丘小の川上麗子先生にご寄稿いただいたものが掲載されています。
 せっかくの会員発表を、当日会場に足を運べず、聴くことのできなかった会員の先生方に内容を知っていただくことはもちろん、参加された先生方にとっても、貴重な教育実践をその時だけのものとせずに改めてふり返ることで、さらに学ぶことができる機会になったのではないかと思います。
また、講演会や合唱発表を含めた総集会全体の感想が掲載されることで、「なるほど、そんな感じ方もあるのか」と、自分が感じたものとまた違った様々な角度からの考えにふれ、改めて総集会の内容を見つめ直し、味わい、深めるという意義があるのではないかと思います。
 さらに、教育会組織や本年度の事業計画を掲載し、教育会会員の先生方に広く知っていただく機会となっています。
 さて、七月発行のこの会報の校正を進めながら、会誌の方の準備も始めていきます。
 およそ一九〇ページにも及ぶこちらの会誌の内容は、「学校紹介」「巻頭言」「講演」「一般会員の先生方の原稿」「研修報告」「研究委員会と同好会の活動報告」「塩尻教育会・中央教育会・北部教育会の地区教職員だより」「誌上書写書道展」「教育会だより」「教育会組織」などになっておりますが、六月の第一回の代議員会の折に、代議員の先生方に、学校紹介と、一般会員の先生方の原稿のお願いをします。
 学校紹介は会誌の巻頭グラビアとして毎回二校の掲載をしており、平成十九年に作成された塩尻支会、中央支会、北部支会の各校が、順次掲載されるように組まれた掲載計画に沿って掲載依頼をしています。
 昨年度は朝日小学校さんと丘中学校さんにお願いをし、美しい写真とともにご寄稿いただきました。会誌と会報すべてを通して、カラーになっているページはここのみです。
 会誌の原稿は、代議員の先生方にご協力をいただき、塩筑内の全学校より原稿をお寄せいただいています。内容は「研究発表」「教育実践」「視察報告」「随筆」など多岐にわたっております。各校、ご負担な面もあるかと思いますが、教育の現状を先生方が内側から語られたり、直接教育と関係はなくても教育を生業にしておいでの先生方が日々の思いを語られたりすることは、子どもを念頭において自分の営みの意味をもう一度自分で意味づけし直していくことや、それを会誌という形にすることで、読まれた会員の先生方皆で共有できるという、執筆された先生と読者の先生方の両方向で価値があるのではないかと思います。
 会誌は原稿の数が膨大になりますので、一般会員の先生方の原稿は十月にご提出いただき、続いて研修報告、そして研究委員会の活動報告といった具合に、三月発行に向けて順次校正を進めていきます。
 次に、会報一二四号について紹介させていただきます。
 この会報では、塩筑校長会長の三澤校長先生に巻頭言のご執筆をいただきました。
 校長先生の初任時代の実践を例に、この授業が子どもたちの生涯を方向付けるかもしれないという思いを胸に、臆することなく子どもたちの可能性を切りひらいてほしいと、わたくしどもにエールを送ってくださっています。
 十二月発行の会報では、毎年、その年度のタイムリーな話題を特集テーマに設定して記事を組んでおります。
 昨年は、世話係の両角校長先生をはじめとした委員会で相談し、特集テーマを「我が校の地域連携教育〜コミュニティスクールを見据えて」と設定いたしました。
二九年度から発足するコミュニティスクール立ち上げに向け、各校でその地域の特色を生かした取り組みがさかんに進められているところですので、推進の様子を幅広く紹介できれば、どの学校にとっても今後の取り組みに向け参考になると考え、このような特集テーマに設定しました。
 テーマが決まったところで、取り組みが進んでいる学校や、偏りのない学校の規模、過去の原稿依頼の様子などから、執筆をお願いする学校を選び、原稿依頼をします。今回は、麻績小学校、生坂中学校、桔梗小学校、塩尻中学校にお引き受けいただき、尊い実践を紹介していただきました。
 最後になりますが、会誌会報委員会の仕事は、会員の先生方皆様のご協力のおかげで成り立っております。これまで紹介させていただいた以外でも、会誌では、毎年図工美術研究会の先生方に扉絵や挿絵として珠玉の作品を提供していただいたり、書写書道同好会事務局の先生には、誌上書道展用に作品を編集して提供していただいたりしています。原稿執筆の期日につきましても、各校の先生方が本当にお忙しい中、間に合うように努めてくださったおかげで、円滑に編集・校正の仕事を進めることができています。
 これから会誌会報委員会が発足し、会誌会報発行に向け、編集、校正の作業を進めて参ります。このように会員の先生方皆様のご苦労でできあがっている会誌会報を、一人でも多くの先生方に読み味わっていただき、共有できることを張り合いに活動を進めて参りますので、ぜひ、お手に取ってご一読いただければ幸いです。(宗賀小学校)

会員の感想
東筑摩塩尻教育会総集会感想
太田 喜博
 会員発表では、宗賀小学校百瀬みさ子会員の「会誌会報委員会の活動より」の発表が行われました。会報の発行は、年二回(一学期と二学期)行われ、会誌は三月に一回発行されるとのことでした。会誌会報委員会では、研究主題を「教育会会員の教育実践や各校の活動紹介を中心とした親しみやすく読みやすい会誌会報の発行」とし、活動をされているとのことでした。机の上に配られている会報や会誌にあまり目を向けていなかった自分ですが、今回この原稿を書くにあたり、会誌会報委員のみなさんがご苦労をされて発行に至っていることに共感することができました。更に、会報の発行にあたり講演会や合唱発表を含めた総集会全体の感想が掲載されることで「違った様々な角度からの考えにふれ、改めて総集会の内容を見つめ直し味わい深める意味がある」という願いが込められていることが分かりました。また、会誌では二つの学校紹介の他色々な企画が掲載されていることが分かりました。これまで、あまり目を通さずにいたことをこの機会に改めていこうと思うことができました。
 上條恒彦さんの「音楽と語りのつどい」では、冒頭で話されていたように、上條さんはお風邪を召しているようでしたが、会場中に響き渡る声、しみいるような語りでいくつもの歌や思い出話などをしてくださいました。上條さんは朝日村の生まれで、塩尻に来た思い出として小学二年生の頃の話をされました。「十一劼らいの道のりを歩いてきたが、その時の担任の先生も木の義足をつけながらも一緒に歩いてきてくれた」とのエピソードを聞き、子ども達に寄り添うことの大切さを改めて感じました。その後は、平和に関する歌を紹介してくださいました。歌声に感動すると共に、平和への願いを強く感じることができました。永六輔さんの「生きているということは」では、「誰かに借りを作ること。その借りを返していくこと。誰かに借りたら、誰かに返そう。誰かにそうしてもらったように誰かにそうしてあげよう。」という言葉に考えさせられました。「周りの人から受けた、たくさんの恩。忙しさに負けて愚痴ばかりこぼしていること。」そんなことをふり返り、もう少し頑張れそうな気がしました。福島や熊本などの人達への「花は咲く」「見上げてごらん」の歌声を会場中で届ける中で、自分も勇気づけられながら、心地よいひとときを過ごすことができました。(筑北小学校)

総集会に参加して
大久保法子
 昨年度から塩尻市にお世話になり、総集会の参加は今年度で二回目となります。
 今年度は、接待係として裏のお手伝いをさせていただくことになりました。今年度の講演会は、上條恒彦氏の「音楽と語りのつどい」です。リハーサルのために早めにみえた上條氏は、控室でも真剣な打ち合わせをしていらっしゃいました。緊張しながらお茶を出したことを覚えています。リハーサルで聞こえてくる歌声は、とても七十代とは思えない張りのある歌声でした。 
 準備が整い、総集会が始まりました。接待の後片付けに時間を取られ、音楽教育研究会の方の開会音楽を会場で聴くことはできませんでしたが、もれ聞こえる音楽に心が洗われる思いがしました。
 会長挨拶では、「人とのつながり」「きずな」ということの大切さについて、お話がありました。学校として、教職員として、人とつながるという喜びを子どもたちに伝えたいという盪害馗垢慮斥佞法△海了代に、自分ができることは何だろうと考えさせられました。
会員発表の後はいよいよ講演会です。一般の方々も大勢見えていました。地元朝日村のご出身ということで、朝日村から来られたのかなと思われる方も多かったように感じました。
 塩尻に初めて来た時の思い出、子どもの頃の思い出、尊敬すべき先生との思い出と続けてお話してくださいました。「襟裳岬」「さとうきび畑」「花は咲く」など聞き覚えのある曲も続き、知らないうちに上條氏の世界に引き込まれていくようでした。「この頃の気温の変化で声が出しにくい」と話しておられましたが、ステージではそれを感じさせない歌声でした。「生きていること、それは、誰かに借りを作ること」「生きていくこと、それは、誰かに借りを返していくこと」という言葉が心にしみました。 
 ステージが進むうちに涙が止まらない自分がいました。一曲一曲にメッセージがあり、語りの中にも平和へのメッセージが込められていました。この気持ちをこの感動を大切に、自分のできることを精一杯やっていきたいと思いをあらたにしました。
 今回、役員の先生方が様々な準備をして総集会に臨んでいることを目の当たりにしました。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。この総集会で学んだことを、自分の毎日に少しでも生かしていきたいと思います。(吉田小学校)

つながるということ
井原  舞
「つながりを大切に」
 東筑摩塩尻教育会の会長挨拶で、盪垣秬萓犬おっしゃっていた、この言葉が総集会のすべてであったように思います。様々な「つながり」を感じられた一日でした。
 総集会は、音楽研究会の先生方による開会音楽で始まりました。盪垣萓犬硫馗弘Щ△任蓮◆帙という文字は半分の糸を結んでできる、だから地域・子ども・保護者とのつながりを大切に。」という言葉が心に残りました。教職二年目の私は、この一年間で特に子どもとのつながりを大切にしたいと思っています。そのためにも、子どもたちと一対一で話をする時間を設けようと進めています。一人一人と向き合うことで、これまで見えなかったことが見えてきました。子どもたちと向きあう時間を設けようと心がけるようになると、子どもたちから話しかけてくることが多くなり、嬉しい気持ちになります。こうした授業以外での子どもとのつながりを大切にしたいです。
 上條恒彦先生の講演会では、特に「顔や名前は覚えていないが、なぜか話した内容を覚えている」という、高校時代の国語の先生のお話を楽しそうにされている様子が印象的でした。私も中学時代の国語の先生が非常に印象に残っていたからです。その先生が授業で故事成語を学習した時に歌っていた曲や、授業後に研究室へ行ったときに話してくださった古典の話は未だに覚えています。顔や名前は覚えていませんが、先生から学んだことは今の私につながっています。私も子どもたちの未来につながる何かを残せたらと思います。
また、上條先生が歌われた『生きているということは』という曲の「生きていくということは 誰かと手をつなぐこと つないだ手のぬくもりを忘れないでいること」という歌詞、そして上條先生のどこまでも響き渡る歌声を聴いて、人と人との「つながり」は生きていく上で当たり前のことですが、しかし非常に重要なことなのだと感じました。
 今回の総集会では、教科等研究会発足会での一つ一つの教科内における、学校を越えた教員同士の「つながり」に始まり、盪垣萓犬大切にされている地域・子ども・保護者との「つながり」や、百瀬先生による会員発表での会誌を通した教職員の「つながり」、開会音楽での教職員の優しさあふれる歌声と、上條先生の心を揺さぶるような力強い歌声によって生まれた参加者との「つながり」など、多くの「つながり」を感じることができました。
子どもと教職員、保護者と教職員、地域と教職員、それぞれの「つながり」をどれも大切にして過ごしていきたいです。
(塩尻西小学校)

 

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