東筑摩塩尻教育会基本情報
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令和2年度 東筑摩塩尻教育会長挨拶

「 ともに考え、高めあう教育会に  」


令和2年度 (塩尻西小学校長) 牛山 雅恵


 東筑摩塩尻教育会は、明治十七年、東筑摩郡(現松塩筑)内の小学校教師百数十名の有志が、「会員相互に協同して研鑽し郡内教育の隆盛を図る」ために設立したのが始まりです。以来、多くの先輩方のご努力の積み重ねで、創立百三十六年目の今日まで「会員相互の研鑽により職能の向上に努め、もって、東筑摩郡及び塩尻市の教育の充実を図り、郷土文化の進展に貢献する」というその目的が受け継がれてきています。途中、松本市と分離し、また平成二十四年からは公益社団法人東筑摩塩尻教育会として、定款や諸規定・組織等を再構築し、公益にかなう活動を行い、広く会員や地域への発信を行うようになって九年目となりました。  本年度も、本会の目的達成のために、「自ら求め、共に磨きあう塩筑教育会」をテーマとし、「教職員の職能向上に関する事業」、「児童生徒の健全な育成を目的とする事業」、「地域の生涯学習の振興を目的とする事業」などを計画しています。  昨年、各種研究委員会の一つである資料室委員会が、信濃教育会の雑誌『信濃教育』十一月号の特集「わがふるさとの教育を支えた人々」に、「手塚縫蔵と人格主義教育」を寄稿しました。明治時代の後期、学校教育が国家主義的性格を強めていった頃、人格主義を標榜する教師有志団体であった「東西南北会」で中心的な役割を果たしたのが手塚縫蔵です。手塚は、「教育は人なり」「教育は人格の触れ合いによって行われる」という考えを貫き通しました。手塚をはじめとする東西南北会で学んだ私たちの先輩方は、自ら求めて一流の人物の話を聞き、ふれあい、語り合うことで、人格を高めていったのです。     新型コロナウイルス感染症拡大防止のために三月から学校が休校になり、ようやく六月から再開をしましたが、まだ通常の教育活動はできない状況です。本会でも、総集会をはじめ、中止となる事業が相次いでいます。 しかし、子どもたちが約三か月自宅待機をしている間、教職員は子どもたちの思いに寄り添いながら子どもたちの学びを支える一方、ICT機器の活用をはじめ校内で積極的に研修を続け、様々な方法で自らの力を高めてきました。東筑摩塩尻教育会に流れてきた自ら求めて学び、ともに磨きあう精神を、この危機の状況の中でもしっかりと受け継ぎ、また次の世代に引き継いでいくことが大事だと思っています。  さらに今年度は、昨年度の反省を生かしてあり方委員会を立ち上げ、これからの東筑摩塩尻教育会の事業について提案をしていく予定です。子どもたちのために、会員の声をもとにしてともに考え、高め合う教育会になることを願っています。
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